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IGA制限事項


はじめに

本ページでは、IDApex IGAを運用するにあたって、あらかじめ把握しておくべき制限事項と運用上の注意点をまとめています。

機能の設定や日々の操作を行う前に、一度目を通してください。


パスワード管理方針

IDApex IGAを経由して連携先システム(Entra ID・Google Workspaceなど)のアカウントを管理している場合、連携先システム上でパスワードを直接変更することは推奨しません。 パスワードの不整合が発生する可能性があります。

パスワード管理は、以下のどちらかに統一して運用してください。

  • IDApex IAMでパスワードを管理する(推奨)
  • IDApex IGAでパスワードを管理する

監査ログの保管期間

IDApex IGAの監査ログの保管期間は 最大90日 です。期限を過ぎたログは自動的に削除されます。

長期間のログ保管が必要な場合は、外部のログ管理システムへのエクスポート運用をご検討ください。


ユーザー・組織データの変更方法

IDApex IGA上のユーザーや組織のデータを変更する場合は、管理画面から直接編集するのではなく、人事CSVファイルを更新してインポートする方法で行ってください。

管理画面上で直接変更してしまうと、次回のCSVインポート時に上書きされて変更が消えてしまったり、連携先システムとのデータに不整合が生じたりする可能性があります。データの変更はCSV経由で一元管理することで、システム全体の整合性を保つことができます。


変更・操作禁止の項目

以下の設定や操作は、システムの安定稼働や他機能への影響が大きいため、変更・実施しないでください。

禁止事項 理由
既存ロールの削除 他のユーザーや組織に割り当てられているロールが失われ、アクセス権限に影響します
Super Administratorロールの変更 管理コンソールへのアクセス自体ができなくなる場合があります
SystemConfiguration.xml(システム設定のRAWファイル)の変更 システムのコア設定ファイルです。変更するとシステム全体が正常に動作しなくなる場合があります
デプロイメントのサービス名・ロゴの変更 システム管理側の設定と競合します
ノードの削除・停止 クラスタ構成に影響し、システムの可用性が低下します
Query Playgroundへのアクセス・操作 不適切なクエリ実行によりデータが破損する可能性があります